総務・法務 例文①(前職実績型)
前職はメーカーの法務部門で契約審査・コンプライアンス管理を5年間担当し、年間○件以上の契約書レビューと社内法務相談対応を一手に引き受けました。海外取引先との英文契約交渉も担当し、知的財産の侵害リスクを事前に回避した実績があります。貴社のより複雑な法務課題に対応できる環境でさらに専門性を高めたいと考えています。
転職で総務・法務・知財・内部監査に応募する際の志望動機例文です。 そのままコピーせず、あなた自身のエピソードに置き換えてカスタマイズしてください。
前職はメーカーの法務部門で契約審査・コンプライアンス管理を5年間担当し、年間○件以上の契約書レビューと社内法務相談対応を一手に引き受けました。海外取引先との英文契約交渉も担当し、知的財産の侵害リスクを事前に回避した実績があります。貴社のより複雑な法務課題に対応できる環境でさらに専門性を高めたいと考えています。
前職は法律事務所のパラリーガルとして企業法務案件のサポートを4年間担当しました。弁護士と協働しながら契約書作成・訴訟対応補助・法的調査を行ってきた経験を活かし、事業会社のインハウス法務として経営に近い立場で法的リスクマネジメントを担いたいと考え転職を決意しました。貴社の成長フェーズで生じうるM&A・知財・個人情報保護等の法務課題に実務面から貢献したいと思います。
これまで総務・コンプライアンス業務を担当してきましたが、内部監査の専門スキルを習得してガバナンス強化に貢献したく貴社の内部監査室ポジションを志望しました。CIA(公認内部監査人)の取得に向けて勉強中で、リスクベースの監査アプローチを学んでいます。貴社のグローバル展開に伴う内部統制の整備・評価を担いながら、経営の透明性向上に寄与したいと考えています。
※ 上記は例文です。具体的な情報はご自身の経験に書き換えてください。
同じ管理部門でも、総務・法務・知財・内部監査では求められる専門性がまったく異なります。「契約審査を中心に、株主総会の運営補助と社内規程の改定も担当した」のように、志望する領域を一つに定めてから、経験した業務とその範囲を書くと、採用担当が入社後の担当業務を具体的に思い描けます。
法務や知財、内部監査は、リスクを指摘するだけでは事業が止まってしまいます。「そのままでは受け入れられない条項について、責任の上限を設ける修正案を示し、取引の成立につなげた」のように、事業を前に進める代わりの案を出した経験を書くと、現場から頼られる管理部門の担当者だと判断されやすくなります。
管理部門には、法改正や新しい制度への対応を、社内の関係部署を巻き込んで進める役割があります。電子契約の導入、個人情報の取り扱いルールの見直し、社内規程の全面改定、オフィスの移転など、自分が推進役を担ったプロジェクトを一つ選び、何を調べ、誰を巻き込み、どう定着させたかまで書きましょう。
管理部門を志望する人の多くが使う言葉で、どの業務で、どう支えるのかが書かれていないと、仕事の理解が浅い印象を与えます。支えたい気持ちは、具体的な業務と結びつけて初めて志望動機として意味を持ちます。
「前職の総務では、全社の防災訓練と備蓄の見直しを担当し、災害時の連絡体制を整えました。社員が安心して働ける環境を仕組みで支える仕事を、拠点の多い貴社の総務部で担いたいと考えています。」
管理部門にも、株主総会の前や決算期、監査の実施時期など忙しい時期があり、社内からの急な相談にも対応します。働きやすさを理由にすると、仕事への関心が薄いと受け取られ、営業などからの転向理由としても弱くなります。
「営業として顧客との契約交渉に臨むなかで、契約書の一文が取引の条件を大きく左右することを知りました。契約を通じて事業を守り、前に進める法務の仕事に専門的に携わりたいと考え、貴社を志望しました。」
ビジネス実務法務検定や知的財産管理技能検定などの資格は学習の証明になりますが、中途採用で問われるのは、実際の案件でどう判断し、どう動いたかです。知識の一覧だけでは、実務を任せられる水準かが分かりません。
「知的財産管理技能検定の学習で得た知識を活かし、自社製品の名称について商標の調査を行い、出願前に類似する登録を見つけて名称の変更を提案しました。こうした実務の経験を、貴社の知財部門で広げたいと考えています。」
総務・法務・知財・内部監査は、会社の土台となる仕組みを整え、事業を守りながら前に進める管理部門の仕事です。総務は株主総会の運営や社内規程、オフィスと防災の管理を、法務は契約審査や法律相談、紛争対応を、知財は特許や商標の出願と権利の管理を、内部監査は業務の監査と改善提案を担います。中途採用では、担当領域を一人で回せる即戦力が期待されます。