学芸員・司書 例文①(ゼミ・資料研究型)
日本史のゼミで近世文書の読解と資料分析を専攻し、地域の古文書をデジタルアーカイブ化するプロジェクトに参加しました。原本の保存状態の確認・目録作成・画像データの整理まで一連の作業を経験し、文化財の保存と公開の両立に強い関心を持っています。学芸員資格の取得単位を全て修了予定です。貴館では資料整理・解説執筆・展示企画の補助業務を通じて経験を積みながら、地域の歴史や文化を次世代へ伝える仕事に誠実に取り組みたいと考えています。
新卒で学芸員・司書に応募する際の志望動機例文です。 そのままコピーせず、あなた自身のエピソードに置き換えてカスタマイズしてください。
日本史のゼミで近世文書の読解と資料分析を専攻し、地域の古文書をデジタルアーカイブ化するプロジェクトに参加しました。原本の保存状態の確認・目録作成・画像データの整理まで一連の作業を経験し、文化財の保存と公開の両立に強い関心を持っています。学芸員資格の取得単位を全て修了予定です。貴館では資料整理・解説執筆・展示企画の補助業務を通じて経験を積みながら、地域の歴史や文化を次世代へ伝える仕事に誠実に取り組みたいと考えています。
図書館情報学を専攻し、司書資格の取得に必要な単位をすべて修了予定です。情報検索・目録作成・レファレンスサービスの実習を通じて、利用者の「知りたい」に応える情報提供の在り方を学んできました。デジタルアーカイブやオープンアクセスの潮流にも強い関心を持ち、図書館の電子資料サービスの在り方について卒業論文でまとめています。貴館では司書の専門知識を活かして利用者サービスの充実に貢献するとともに、デジタルと紙の資料を組み合わせた情報提供の工夫にも積極的に取り組みたいと考えています。
大学3年次に市立図書館でのインターンシップに参加し、新着図書の目録登録・利用者へのレファレンス対応・読書イベントの準備補助を3週間担当しました。利用者の質問に答えるレファレンス業務の面白さを体験し、「調べる力を届ける仕事」としての図書館の価値を再認識しました。また、司書が地域の学校と連携したビブリオバトルの企画を進める様子を間近で見て、図書館が地域の文化活動の拠点になっていることを実感しました。貴館で地域の情報と文化を支える司書として、長く貢献していきたいと思っています。
※ 上記は例文です。具体的な情報はご自身の経験に書き換えてください。
学芸員は博物館や美術館で資料の収集、保存、調査研究、展示を担い、司書は図書館で資料をそろえ、利用者の調べものや読書を支えます。学芸員は日本史、美術史、自然史など分野を指定した募集も多いため、卒業論文や実習で深めたテーマを明記しましょう。司書も、公共図書館、大学図書館、学校図書館のどこで働きたいかを示すと、志望の輪郭がはっきりします。
来館者の目に触れる展示や催しは仕事の一部で、日々の多くは資料の受け入れ、整理、配架、温度や湿度の管理、傷んだ資料の補修といった地道な作業です。図書館のアルバイトで返却本を正確に棚へ戻し続けた、ゼミで大量の文献を分類して一覧にしたなど、細かな作業を丁寧に続けた経験を書くと、資料を預けられる人だと安心してもらえます。
学芸員も司書も、資料を守るだけでなく、人に使ってもらうことが仕事の目的です。博物館実習で子ども向けのワークシートを作った、読み聞かせのボランティアで年齢に合わせて本を選んだなど、相手に合わせて伝え方を変えた経験を選びましょう。資料と人をつなぐ役割を意識していることは、専門知識と同じくらい大切な強みになります。
好きな気持ちは出発点ですが、学芸員や司書は自分が楽しむ側ではなく、資料を調べ、整え、人に届ける側の仕事です。好みを語るだけでは、利用者のために何ができるのかが見えません。
「幼いころから図書館に通い、司書の方に本を探していただいた経験が今の読書習慣につながっています。今度は私が、利用者の『知りたい』に合う一冊を一緒に探し出せる司書になりたいと考えています。」
図書館ではカウンターでの対応やレファレンス、催しの運営など、人と話す場面が多くあります。博物館でも来館者の案内や学校団体への解説があり、人と接するのを避けたい理由に見えると、適性を疑われます。
「図書館のアルバイトで、調べものに困っていた高校生と一緒に資料を探し、『見つかった』と笑顔で帰る姿を見送った経験があります。利用者と言葉を交わしながら学びを支える仕事に、貴館で携わりたいと考えています。」
館によって、収蔵する資料の分野、地域とのつながり、力を入れている事業は大きく異なります。どの館にも出せる文章では、なぜその館で働きたいのかが伝わらず、専門性をどう活かすのかも見えてきません。
「貴館が地域の古写真を住民から集め、昔の街並みを伝える企画展を続けていることに惹かれました。ゼミで学んだ資料の整理と記録の方法を活かし、地域の記憶を次の世代に残す仕事に携わりたいと考えています。」
学芸員は、博物館や美術館で資料の収集、整理、保存、調査研究を行い、展示の企画や解説文の執筆、講座などの教育普及も担います。司書は、図書館で資料の選定と受け入れ、目録の作成、貸出や返却、利用者の調べものを手伝うレファレンスなどを担当します。公立館では自治体の専門職として採用されるほか、館の運営を任された民間企業や団体で働く道もあり、経験を積むと展示や事業の企画を任されます。